ほうれん草に含まれるシュウ酸の注意点や除去方法について!

ほうれん草,シュウ酸

 

ほうれん草,シュウ酸


緑黄色野菜の王様と呼ばれるほうれん草。鉄分やカロテン、葉酸が豊富で女性や子供におすすめの野菜です。おひたしやグラタン、ソテーなどレシピの幅が広いのも特徴ですね。

 

そんなほうれん草ですが「えぐみ」があって苦手だという方もいるのではないでしょうか?実はこのえぐみ、シュウ酸と呼ばれていて摂りすぎには注意したい成分なんです。

 

シュウ酸とは?

 

シュウ酸は体内のカルシウムと結合して石灰化する性質があります。摂りすぎると体内で石が形成されてしまい、尿路結石や腎結石の原因となってしまいます。

 

毎日少しずつ摂取する分には問題ありませんが、毎日多量に摂取すると石が大きくなりやすく自然に排出されずに詰まってしまうので注意が必要です。

 

 

えぐみの正体

 

パセリやニンジン、芽キャベツなどの葉物野菜や緑黄色野菜に多く含まれているシュウ酸。中でもほうれん草は100gあたりのシュウ酸がダントツに多い食品です。1度に食べられる量も多いので注意が必要です。

 

 

青汁青汁やスムージーにはシュウ酸少ないサラダほうれん草!


ほうれん草,シュウ酸


1日に度を越えて食べ過ぎなければほうれん草のシュウ酸は気にするほどではありません。しかし食べやすいように生のほうれん草をスムージーや青汁にしてたくさん摂取している人は要注意!基準量を軽く超えているかもしれません。

 

 

生のほうれん草は危険!

 

栄養豊富で他の野菜や果物と味の相性が良いほうれん草ですが、一つだけ注意したいのが生で食べる事。生のほうれん草にはシュウ酸がほぼ全部残っているのでスムージーや青汁だと摂りすぎてしまう危険性があるのです。

 

また、稀にほうれん草でアレルギー症状が出る場合があります。一度アレルギー症状が出てしまうと加熱調理したほうれん草でも食べられなくなってしまう事があるので、体調が悪いと感じたら病院で相談しましょう。

 

 

サラダほうれん草って?

 

もし生でほうれん草を食べたい人は、サラダほうれん草であればシュウ酸を控える事ができます。品種改良によりえぐみ=シュウ酸が軽減されたほうれん草なので、シュウ酸をあまり気にせずに食べることができますよ。

 

青汁ほうれん草のシュウ酸含有量は?どれくらい食べるとダメ?

 

ほうれん草,シュウ酸


毎日ほうれん草を食べていて、自分は大丈夫なのかと心配になった方も多いのではないでしょうか?具体的にほうれん草が「食べ過ぎ」になる基準を解説しますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

ほうれん草100g中800mg含有

 

文献にもよりますが、ほうれん草に含まれているシュウ酸は100gあたり約800㎎です。一般的にスーパーで売られているほうれん草1束が250g程度なので、1束あたり約2gのシュウ酸が含まれていると考えましょう。

 

 

1日に1Kg食べた場合

 

治療が必要になる結石ができてしまう確率が上がってしまうのがシュウ酸を1日当たり15g~30g以上摂取したときだと言われています。ほうれん草に換算すると、1日1kg程度が目安となります。

 

いかがでしょうか。そんなに食べている人は少ないのではないでしょうか?もし生のほうれん草を1日1kg以上食べているようなら、次の方法でシュウ酸を軽減してみてくださいね。

 

青汁ほうれん草に含まれるシユウ酸の除去方法をご紹介!

 

調理方法


「生のほうれん草」に気を付けましょう、と何度か書いてある通り、調理するとほうれん草のシュウ酸は軽減します。おすすめのシュウ酸除去方法をご紹介しますので、気になる方は試してみてください。

 

茹でる

シュウ酸は水に弱いため、ほうれん草を食べる場合は茹でるのがおススメであることを書いてください。3分間茹でると70~80%のシュウ酸が除去できることを書いてください。

 

シュウ酸の弱点は。アク抜きするために茹でるのが一番効果的です。3分ほど茹でると70~80%のシュウ酸がお湯に溶け出すので安心です。

 

しかし、茹でることによって他の栄養素も逃げてしまうので茹ですぎには注意しましょう。

  • 葉が鮮やかな緑になったらすぐにお湯からあげる。
  • 少量ずつ茹でる
  • 切らずに束のまま茹でる

といった事を守ればあまり栄養素が逃げないですよ。

 

 

水にさらす

茹でるのが面倒だという方には、電子レンジで加熱後に水にさらすのも方法の一つであることを書いてください。

 

最近は野菜を調理するのに電子レンジをよく使う方も多いかと思います。電子レンジで調理する際も、加熱後ほうれん草を水にさらすだけでシュウ酸を除去することができますよ。この場合も、ほうれん草を束のまま調理するほうが良いでしょう。

 

 

青汁ほうれん草は毎日食べるのでなければOK


健康のためにほうれん草をたくさん摂取しようとする人もいるが,過剰摂取に対して注意が必要かもしれないので、青汁やスムージーに入れて毎日いただくのは控えたほうがよく、調理していただくか月に数度生で食べる程度なら問題ないだろうということを伝えてください。

 

健康のために積極的にほうれん草を摂っている方は少し心配になったのではないでしょうか?毎日生のほうれん草を食べている人は少し注意が必要かもしれませんね。生でほうれん草を食べるのは月に数回程度にしておきましょう。

 

アク抜きをしたほうれん草を食べるのは健康にとってもいい事です。様々なレシピに取り入れて、イキイキとした生活を送りましょう!

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